妻に口臭があることを上手に伝える方法についてです。
男性、女性限らず口の中のニオイは大なり小なりするものです。
ただ、一般的な意見として、女性よりも男性の方が口臭が強いイメージがあります。
ですので、女性から「口が臭い」と指摘された男性もいるのではないでしょうか。しかしながら、その逆はどうでしょうか。
男性が女性に対して、また身近にいる妻に対しても口が臭いと面と向かって言うことができるでしょうか。
ほとんどの男性は言うことができない、なんと言ったらいいのかわからないはずです。
デリケートな問題ですし、いわれた女性はそれがコンプレックスとなってしまい、人と話すことが嫌になってしまうかもしれないのです。
ましてや妻に口が臭いなどといったら、後々どんな仕返しが待っているかわかりません。
ただ、身近にいる家族が言わなければ、周りにいる友人や会社の同僚や仲間などはもっと言うことができません。
つまり、家族が感じていることは伝えてあげることが大切なのです。言われなければ気づくことすらできないわけですから。
妻に口臭があることを伝えるには自分を犠牲にする?
もちろん、性別関係なくどうやって伝えるのか、伝え方というのが大切なポイントとなるわけですが、単刀直入に言われて少しでも傷つく可能性があるのであれば、いい方を変える必要が出てきます。
もしかすると病気が原因で口臭が起こっている可能性もあるのです。
女性を傷つけず口臭を指摘するときは、まずは自分が最近口臭を指摘されてしまったなどと言って、妻に自分の息のにおいをかいでもらうのです。
その後、逆に妻にも息を吐いてもらいましょう。これをきっかけにしてお互い言われたらいやだからケアをしていこうと勧めれば、自然と口臭を指摘することなくケアをしてもらうことができます。
長年一緒にいれば、自分の妻がどんなタイプなのかある程度わかっているはずです。
直接言っても大丈夫なタイプなのか、オブラートに包まないとケンカになったり険悪なムードになりやすいタイプなのか、性格や特徴を踏まえたうえで指摘をするということが大切です。
たかが口臭を侮るのではなく、病気から起こっていることもありますので、あまりにもニオイがきつかったり鼻をつまみたくなってしまうようなニオイの場合は、ある程度はっきり伝えてしまった方が、病院に足を運びやすいこともあります。
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