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妻の口臭の原因!舌の汚れと臭いの関係についてです。

自分ではなかなか気づけない口臭。

その原因の一つとして考えられるのが舌の汚れです。

妻の口の中のニオイが気になるという男性も非常に多いと言われていますが、デリケートな上、いくら妻であっても簡単に指摘できるものではありません。

ですから、ダイレクトに指摘する前に、舌の汚れがないかどうか内緒でチェックしてみるといいかもしれません。

舌の汚れの原因となるのは、食べ物のカスだったり粘膜や細胞などいろいろですが、それが時間が経過することで腐敗し「硫化水素」を発生させてしまうことがあります。

これが原因となって口の中のニオイに発展してしまうというわけです。ただ、舌に汚れがないと言う人はいませんし、もちろん病気ではありません。

逆に舌をキレイにしすぎてしまうのも良くないですから、適度なお手入れが必要ということになります。

ですが、なぜ人よりも多く舌に汚れがついてしまうのかというと、口の中の乾燥が原因となっていることがあります。

口の中が乾燥していると汚れを洗い流す作業ができません。よって舌に汚れが残ってしまうのです。

さらに鼻が詰まっているとき、寝ている間に口呼吸になりがちな人というのは、舌に汚れが付きやすい傾向にあります。


妻の口臭の原因!舌の汚れはそのままにしないこと!

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ですので、舌の汚れによって口の中が臭っているときは、舌の掃除を1日に1回程度を目安に行うのがおススメです。

ガーゼで拭き取ってもよし、舌専用のクリーナーを使って奥から舌の先に向かって汚れをかきだしていくのがポイントです。

ただ、舌はとても柔らかく傷つきやすいので強くこすりすぎないように注意してください。

さっと指摘できればいいのですが、そうではない場合もあります。

そんな時はセルフチェックがおススメですが、ポイントとなる点は舌の色がピンク色かどうか、舌の表面に白い膜のようなものがついていないか、口を手で覆ってみてはーっと息を出したときに口の中のニオイがしないかどうか。これらの項目にすべてチェックがつけば舌の状態は良好だと言えます。

逆に舌が白く濁っている、全体的に舌の色が黒っぽい、爪で舌をなぞると汚れが取れる、口を手で覆って息を吐くと臭う、これらの項目にチェックが2つ以上つく場合は、舌に汚れがついている可能性があります。